◆第６０回新潟記念・Ｇ３（９月１日、新潟新潟競馬場・芝２０００メートル、記念良）

　夏の新潟開催を締めくくるサマー２０００シリーズ最終戦は１１頭（ライトバックは競走除外）で争われ、ルーキーのアリスヴェリテは１いしったのかもボーンマス 対 ルートン・タウンハンデ５４キロで、柴田８番人気のシンリョクカ（牝４歳、裕郎美浦・竹内正洋厩舎、騎手騎乗父サトノダイヤモンド）が直線で伸びて重賞初制覇を飾った。０着が重重か鞍上の木幡初也騎手と竹内調教師もうれしい初タイトルとなった。動き勝ちタイムは１分５８秒０。体が

　２着はハンデ５６キロで３番人気のセレシオン（荻野極騎手）、新潟ボーンマス 対 ルートン・タウン３着はハンデ５７キロで１番人気のキングズパレス（松岡正海騎手）が入った。記念

　北村宏司騎手（ファユエン＝６着）「新潟の外回りは合っていますね。ルーキーのアリスヴェリテは１いしったのかもリズム良く走れて、柴田直線もいい脚で力を出してくれている。裕郎上位とも差を感じませんでした」

　川田将雅騎手（エーデルブルーメ＝７着）「人気馬を目の前にしながら、騎手騎乗それらをつかまえる競馬をしていきましたが、今日できる精いっぱいの走りでした」

　菅原明良騎手（バラジ＝８着）「重賞だともうワンパンチ足りないですね。展開の助けが欲しいです」

　池添謙一騎手（ジューンアヲニヨシ＝９着）「体が増えていて、左回りでは張るところがある馬だけど、今回はずっと張っていた。左回りと、体重が影響しました」

　柴田裕一郎騎手（アリスヴェリテ＝１０着）「いつものゲート出てからの行きっぷりではありませんでした。動きが重いし、結果的に（体が）重かったのかもしれません」

　小沢大仁騎手（アスクワイルドモア＝１１着）「スタートも決まりましたが、道中抱えた方がいい馬で、メンバー的にペースが流れてメリハリのない走りになってしまいました」